憧れの高校を目指して〜パパの高校受験サポート記〜

早慶付属高に通う高1長男(2019年受験終了)と早稲アカに通う中1長女(2022年受験)の受験までの険しい道のりの記録

2019年2月12日 県立千葉高校 入試(前期1日目)と慶應志木 合格発表(2次)と慶應義塾 合格発表(1次) その1

2月12日。

いよいよこの日がやってきました。

我が家にとっては運命の日と位置づけていました。

 

この日は慶應志木2次と慶應義塾1次の合格発表があります。

両方とも不合格の場合、長男の早慶附属への道がこの日で絶たれます。

早稲田大学高等学院の試験は慶應志木1次合格したことにより、辞退させて頂きました。

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

長男は朝から県立千葉高校の入試へ出発していきました。(千葉県の公立高校の前期1日目)

 

長男は12月に慶應を第1志望と確定してからは理社の勉強は全くしていません。

私からも12月以降は理社を勉強してはいけない、3科に時間を使うよう指示してありました。

 

前日、慶應志木の2次面接から帰宅したあと、寝るまでの少しの時間だけ理社の復習をしていました。

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

私と妻は10:00の合格発表を見に、朝から2人で出発しました。

慶應志木慶應義塾の2次の合格発表は掲示板でこの目で確認する。そう決めていました。

 

電車の中でも落ち着きません。

「きっと大丈夫、、、受かってるよ、、、受かっててくれ、、、」

それだけが頭の中をぐるぐると回っていました。

 

志木駅に着き、学校の方へ向かいます。

妻も落ち着きません。

 

10時発表で10分前くらいに到着しました。

正門を通ります。

 

すると・・

 

既に合格発表の掲示がされているのが正面に見えます。

人も集まっています。

 

妻と顔を見合わせて、

 

「いくぞ。」

 

早足で掲示板へと近づきます。

 

 

妻「ある・・・あるよ!・・・ある!!」

 

 

私はすぐに見つけることが出来ず、「え?どこ?どこ?」

妻に場所を教えてもらって合格を確認できました。

 

終わった〜。辛かった受験が終わったんだ。そう感じました。

 

実際には午後に慶應義塾の1次発表がありましたので終わってはいなかったのですが、私と妻にとっては慶應志木慶應義塾のどちらでもいいというスタンスでしたので、気持ち的にはこれで憧れの慶應に行ける事は確定したんだという気持ちになりました。

 

合格発表の時間についてですが、Webでの発表は時間ピッタリに行われますが、校内掲示では予定時間より少し早く掲示されている様です。

 

学校へ向かう途中、封筒を手に駅の方へ帰っていく人を見かけるな〜と思っていたら、既に合格の書類を受け取った人達だったようです。

 

合格を確認した直後、私は千葉高校で受験中の長男に合格を知らせるLINEを入れておきました。

 

「あったよ!合格してたよ!」

 

 

長男には、朝出発する前に、合格してても不合格でも連絡しない。試験が終わったら教えるからと伝えてありました。

 

それは今までの高校の合格発表でもそうしていました。そうでないと試験中に気になってしまうと思ったからです。

 

でもその日は慶應志木が確定したことで、受験中の千葉高校は辞退することも確定しました。そうしたら早く伝えたくて居ても立っても居られなくなったのです。

でも受験中の長男が確認できるのは午後試験が終わってからです。

 

そして、当日必要な手続きを済ませ、慶應義塾の一次合格発表を確認するために帰路についたのでした。

 

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続きます。