憧れの高校を目指して〜パパの高校受験サポート記〜

早慶付属高に通う高1長男(2019年受験終了)と早稲アカに通う中1長女(2022年受験)の受験までの険しい道のりの記録

公立高校の辞退について その1

おはようございます。

 

長男は本日から定期テストが始まりました。

20(木)、21(金)、22(土)、25(火)のスケジュールで、26(水)は予備日となっています。

 

予備日って何?って思いましたが、長男曰く、インフルエンザや交通事情等で試験が受けられなかった時の予備だそうです。

試験を予定通りに受けている場合がほとんどですので、その場合は休みとなります。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

昨日は千葉県の公立高校の前期の合格発表でした。

前期で合格された方、おめでとうございます。

 

 

長男の昨年の受験の際に、入試日程とにらめっこしながら合格・不合格のシュミレーションをしていた時に、このような状態になることも可能性としてありました。

 

 

それは・・・

 

例えば、慶應志木が補欠合格だった場合、慶應志木の補欠1番は合格発表当日(12日)の夜に繰り上げの電報が届くのはここ数年のお決まりパターンです。

しかし、補欠2番以降だといつ繰り上げがあるのかははっきりわかりません。

 

 

千葉県の前期試験の日程は、

 

・前期1日目(12日)

・前期2日目(13日)

 

・辞退可能(18日正午まで)

 

・合格発表(19日)

・入学確約書提出(20日)

 

 

今年も情報によるとまだ慶應志木の補欠2番以降の動きが無いようです(19日時点)。

 

 

長男の様に、

第1志望は早慶早慶が残念だったら千葉県公立を志望するという場合で補欠繰り上がり待ちの場合、

 

(1)

18日正午までに千葉公立の辞退届を提出する

→前期の合格を辞退することになる。後期に再度受験できる

 

(2)

合格発表後、合格していた場合

→千葉県公立の入学確約書(20日)を提出しなければ辞退できるが、後期試験の受験資格もなくなる。

おそらく20日の入学確約書を提出しないという行為は中学校からの圧力があるかもしれません。

 

早慶の補欠が回ってくれば問題ないが、回ってこなかった場合は千葉県公立への道を閉ざすことになる。

 

(3)

合格発表後、不合格だった場合

後期の試験を受けられる

 

 

おそらく、(1)〜(3)のどれかに当てはまるかと思います。

 

 

 

私の出身の埼玉県でも私の学生時代はそうでしたが、千葉県でも中学校からは

 

「公立高校は合格したら辞退できない」

 

という指導があります。

現在の埼玉の事情は調べていませんのでわかりません

 

 

 

長男は中1から早慶を目指して頑張ってきました。

でも補欠繰り上がりまちで千葉高校に合格した後に早慶の合格が回ってきたら・・・

親として元々の第1志望の早慶に入れてやりたいと考えるのは当然でした。

 

 

私は、「公立高校は合格したら辞退できない」ということについて色々と調べました。

中学校に聞いても出来ませんと言われておしまいな事が目に見えていました(実際に中学校の保護者会でもそう指導されていました。)ので、千葉県の県教育委員会千葉高校にまで電話して色々と聞きました。

 

続きます。

 

 

 

 

公立高校の辞退等については色々な意見があると思います。

上記内容は私自身が実際に調べた上での、完全な個人の意見と見解です。