憧れの高校を目指して〜パパの高校受験サポート記〜

早慶付属高に通う高1長男(2019年受験終了)と早稲アカに通う中1長女(2022年受験)の受験までの険しい道のりの記録

佐藤ママの講演会に行ってきました

おはようございます。

受験シーズンも終わり、投稿のペースが落ちてしまいました。

 

長女は早稲アカの授業がようやく特別時間割で再開となりました。

 

長男はコロナウイルスとは関係なく、3月1日からは春休みに突入しておりました。

3月に1日だけ進級発表のための登校日がありましたがそちらは中止になり、成績表が簡易書留で送られて来ました。

無事進級できました。

 

長男は特に宿題等も無いので自由気ままに休みを満喫しておりますが、この休み期間内に

 

・エクセルの勉強をしてかなりエクセルを使いこなせるようになった

・経済学の入門書を買ってきて分野ごとに(母方の)祖父に色々と教えてもらっている様です

 

など、自分の興味のあることを少しは学んでいるようです。

この点は大学受験のための勉強が必要ない附属高校に入ったメリットだなと感じています。

 

それ以外は、ゲームとYouTubeですが・・・

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

先日、佐藤ママの講演会があり、申し込んだら当選したので聴きに行ってきました。

 

佐藤ママはお子様4人が全員、東大の理科Ⅲ類(医学部)に合格された方。

息子さん3人は灘高→東大理Ⅲ、一番下の娘さんは洛南→東大理Ⅲ

 

ホールは満席で、ほとんどがお母様方。

私を含め、男性はごく少数でした^^;

 

とても興味深い話がいっぱいで、行って良かったと思いました。

 

私が特に面白かった内容を簡単に紹介させて頂きますね。

上手く伝えられるかわかりませんが・・・

 

 

【受験は母親が9割】

子供は大きくなると言うことを聞かなくなる。小さいうちに習慣をつけることが大事。もちろんやるのは本人だが、やるための環境を作るのは親の役目。

 

「母親が9割ということは父親は1割?」という父親がいるが、

「甘い!父親も9割です。」とおしゃっていました。

 

佐藤家では、ある時、リビングのTVは2階に上げてしまって、ソファは捨ててしまって、リビングには子供の勉強机が4つあったそうです。

 

佐藤ママいわく、

「大人がリラックスするための空間で子供は勉強できない。徹底的に子供に合わせる覚悟が必要。」とのことでした。

 

 

【絶対に兄弟や近い人と比べては行けない】

これは私自身も気をつけないといけないと思っていることです。

長女には長男と比べてはいけないと思い、なるべく本人の前では比べないように心がけていますが、ついポロッと・・・という瞬間があります。

 

佐藤ママはここも徹底して比べないように気をつけたそうです。

 

例えば、4人の子供が別々に通知表を持って帰ってきて見た時に、それぞれの子供に

「良かったね」「下がっちゃったね」とか声をかけると、それを聞いている他の子供にも間接的に比べてることになってしまう。

 

そのため、佐藤ママは通知表を見たときは良くても悪くても

「お疲れ様。」

という声しかかけなかったとおっしゃっていました(笑)

 

 

 

その他、新聞を使った勉強の仕方、ノートのとり方、今後の大学入試について等興味深い話を沢山聞くことが出来ました。